水没しまくる
人類にとってもっとも御し難いもの、それが水だ。プレイに慣れないうちは都市を水没させて失敗する。氷が解けて水没する。水蒸気が雨になって水没する。居住ドームの水で水没する。流れ星が落ちてきて水没する。鉱山から溢れる水で水没する。気圧が上がって水没する。朝起きたら水没している。
海面が適正なので気温を下げたら水蒸気が全て雨になって洪水でハマるというのはよくある失敗。特に空中プラットフォームには収入があるので、序盤の資金難につられてついやってしまいがち。ソレッタも気温の変化が大きいので一気に海面が変動するので要注意。
全ての都市を水没させてしまうとソレッタ無しでのリカバリはほぼ不可能なので、プレイを始めたら最初にまず水の総量をチェックすること。アイキャッチ画像では、727,411cm以外に凍結した状態の水が102,968cm存在している。気温が上がって氷が全て水になると102,968cm海面が上昇するので、海抜1km以下の都市は水没してしまう。
気圧で調整
気圧が600Pa未満になると水は液体の状態では存在できなくなる。300,000mKを下回ると全て氷になり、300,000mKを超えると全て水蒸気になる。これを利用して気圧が600Pa未満のうちは一切水没を気にせずプレイを進めることができる。この場合、気圧が600Paを超えると一気に液体に戻るので要注意。
気温で調整
気温が300,000mKを超えると水は蒸発し始め、399,500mKを超えるとすべての水は水蒸気になる。
気温が300,000mKを下回ると水は凍り始め、200,500mK未満では全ての水は氷になる。
ソレッタを使ってうまく海面を調整しよう。
水を排水
多すぎる水の処理(排水)は、アイスロケット一択。電解処理場は酸素が増えるのでパス。ガバナーにはトモヤ・ムカイを配置。
水を増水
少ない水を増やすには、大量に増やすには彗星誘導システム一択。帯水層ネットワークは大気圧が増えるのでパス。少量の水増加で良いのなら一つの都市に居住ドームを大量に建設して、ガバナーにカイノアを配置してブーストという手もある(居住ドーム作戦と呼ぶ)。
水は多いよりも少ない方がコントロールしやすいので、スカイファームを使って居住可能を実現したあとに、あらためて水を増やしていく方が初心者にとっては失敗が少ないと思われる。
余談
ちなみにアイキャッチ画像は、アイスロケットがXになったのに気が付かず水を減らしすぎてしまって、居住ドーム作戦で水を増やした図。さらに居住ドームで水が増えすぎたので、ソレッタを使って気温を寒冷寄りにし、氷にして海面を下げている。なぜアイスロケットで水を排出しないのかというと、減らせる気圧がもう残っていないのである。宇宙港はあるけど、もうこれ以上水を調整するのは面倒(笑)
0コメント