派閥の概要
緑の衣装が印象的なガイアの民。英語版ではDaughters Of Gaiaとなり、二つ名として「ガイアの乙女」、「ガイアン」、「乙女たち」、「緑の帝国主義」などとも呼ばれる。
金星を拠点とするガイアの民は、バラの女王と呼ばれるレベッカ・フレイヤ・オルークを象徴とし、また軍事力としてズーシー・ワン・ミュ・リーを司令官とするガイア艦隊を持つ、一大宗教的ミリタリーパワーである。
プロジェクト・イシュタルと称して、あらゆる星に対してテラフォーミングを押し進めており、惑星を改造するだけにとどまらず、人体を改造することさえ厭わない。また、テラフォーミングをオートマチックで進めていく技術を持っているらしいが、水星やエウロパを見るにあたっては、うまく機能しているかは疑わしい。(メタ的に言えばプレイヤーがその技術なのかもしれない)
その派閥方針からヘパイストスの民とは敵対関係にあり、テラフォーミングを巡ってお互いにテロを繰り返している。
プレイ
プレイ面では、建設スピードの遅さと経済面の伸びの無さがもどかしいが、ガバナーを使えばある程度改善される。居住地のマイナスはあまり影響はない。バイオマス成長にボーナスがあるが、植物生息までにラグランジュアカデミーが完成していることが多くあまり恩恵は感じない。
独立条件は、文化ポイントと「楽園」なのでGP稼ぎには使いやすい。このゲームのもともとの主旨ではあるがテラフォーミングをガンガンやっていきたい人にはおすすめ。また、ゴールが目に見えるので初心者にもとっつきやすいのではないか。
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